おはようございます。
いつもいくコンビニの方にひいきにしてもらった結果、出来ればそこに行こうと思っている坂口です。
#集客されてる
さて、今日は『無音という空気感』についてお話ししたいと思います。
僕は『無』にはすごい興味があります。
みなさんはどうでしょうか?
『「無」をデザインしよう』
今日のテーマは「無」です。「無」とは「ない」という意味なので、
無の空気感と言ってもスピ度が高いテーマかもしれません。
ですが、ですが、僕はそこに可能性を感じています。
僕自身、ずっと野球をして育ってきました。野球は外野から相手ベンチから
味方のベンチから同じフィールドに立っている仲間まで基本的にずっと誰かが声を出します。
むしろ、「声を出せ!」とおこられるスポーツです。
そんな野蛮なスポーツに育てられた僕が衝撃だったのが、テニスの世界戦を見た時です。テニスの試合って打ち合いしている時は無言なんです。
ほんでもって点が決まると拍手だけしてまたすぐに無言になります。
#the「静」と「動」
なので「息のむ」という表現がよく似合う。観ている方のドキドキしている鼓動の音が聞こえてくる感じはします。
他にも僕が神社仏閣が好きなのも、「無」が好きなのも大きくて、
神聖な感じの雰囲気を出すには「無」は絶対に大事だと思います。
美術館や博物館も一緒ですね。
この「無」の本質は想像される。ってことだと思います。
例えば、音楽を聴いていて、いちいち説明されるのと「どこをどう思ったのか教えてね」と言ってから聞くのとでは感じ方は違うと思います。
このように、「無音」というのは感じさせる力をデザインしています。
それでは僕らはこの「無音」をどう使うのか?考えてみましょう。
『無にビビるな』
さて、
じゃあこの「無音」について考えていこうと思うんですが、
今日もみんな大好き恋愛についてお話ししましょう。笑
#営業でもそうだよね
僕はコミニケーションで大事にしているのも「無」です。
それは会話が途切れるとかではなく、「無音」ってのはスペースとしての意味合いが多いと僕は思っています。
例えば、ずっとマシンガンに話してくる人って疲れません?会話とは、よく言いますがキャッチボールがベースにあるので、一人喋りではないと思うんです。
僕の人生の中で「私、誰とでも仲良くなれるんです。」って言いながらマシンガンに話す女性と数人ほど会ったことがあるのですが、その一人喋りは「仲良くなる」ではなく、「気を遣わせている」に気づいてないという共通点がありました。
喋りのプロと呼ばれる人の話し方を見ていただけるとわかると思うのですが、「無」という「間」が必ずあります。
#スティーブ・ジョブズでも中田敦彦でも
これは「歌」もそう。「間」がないとお経っぽくなっちゃう。
でも、この「間」をきちんと開けることが歌を上手く聴かせるコツなんですが、難しいんです。
そして恋愛でも「間」です。
「間」とは余裕感を演出してくれます。
余裕のない人とは男女ともにモテないし、魅力的になれない。
でも。余裕が生まれた瞬間に「無理」と思っていた恋愛がうまくいき出したりしちゃうもんです。
「ニワトリが先か、卵が先か」ではないですが、余裕があるからその結果なのか、その結果だから余裕が生まれているのかはわかりませんが、いつも余裕を持つように意識しています。
この時代は流れが早すぎて、余裕を持つことすら難しいですが、だからこそ
「難しい」というのではなくて、だからこそ「余裕を持つ」と考えてみましょう。
「お金がない時こそあるように。」
「モテたい時こそモテててるように」
を意識して過ごすだけでも変わってくるのでやってみてくださいね。
「無」だからこそ、「想像する力」が養えます。
そんなこんなで坂口靖彦でした。
ばいちゃ〜
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