正解はいつも「自分の中にある」

おはようございます。
「なんだかモンゴル人みたいな顔だね」と外国人の友達に言われてリアクションができなかった坂口です。
＃どんな顔が浮かばない

さて、今日は『おじさんのアドバイスは聞くな』というテーマでお話していたいと思います。それではお願いしやす！！

『成功を目指すな』

「成功したい」そう思う人は少なくないと思うますが、成功の定義は人それぞれだと思います。

「幸せな家族４人くらいで郊外でのんびり暮らしたい」が夢であり、それを叶えたら成功だと思える人もいるでしょうし、バリバリ仕事してお金を稼いで、、、というのが成功だと思う人もいると思います。

さて、今日のテーマの「成功」ですが、成功とは目標みたいなもので、その目標を立ててもどうやってそこに辿り着くのか？の戦略を立てないことには、その目標に辿り着けません。

今日は成功の種類は置いておいて、細かい戦略ではないんですが、人生の戦略としては「楽しむ努力をした方がいい」「遊び心を持つ」というお話しです。

例えば、さっきの幸せな家族を持ちたい。という夢を成功させたいと思った時に元気がない。仕事の愚痴しか出てこない。状況では、なかなかその夢が叶いそうにないのは容易に想像できます。

では、仕事ではどうでしょうか？大変になれば大変になるほど、ネガティブになってしまう人に今以上に大きな仕事を任せようと思うでしょうか？

ポジティブという言葉がありますが、僕は言い換えるならば、「遊び心」だと思っています。

僕は生粋のドMなのでたまーーーに自分をピンチに追い込みたくなるんです。東京ー大阪をママチャリで引っ越したときもそうでした。

山道で携帯も使えない。雨が降る。目の前には熊出没注意の看板。
恐怖ったらあらしない。笑

しかし、泣いても喚いても前に進まないとずっとその恐怖です。
前に進む勇気こそ「遊び心」でした。

僕は坂本龍馬が好きなんですが、自分が坂本龍馬だったらと考えながら山道を登っていました。
＃気持入りすぎて、「負けんぜよ！！」とか言ってた。

僕はピンチや楽しくない時にこそ「遊び心」が役に立つと思っています。
「成功」はするには継続力が必要ですが、そのためにはやる気のない時も楽しんでやる「遊び心」が大事だと思います。

そして、アイデアを出さないといけない時も遊び心は役に立ちます。

「普通ならこうなるんだけどこうしてみたらどうだろうか？」
この遊び心を余裕がない時でも持てるのか？が大事になります。

僕は30代なのでおじさんの部類ですが、意識していることがあります。
それは「若い子を認めること」です。

理由は二つです。

一つ目は、僕たちは年齢を重ねれば重ねるほど、自分の中の「正解」を大事にしてしまします。

ですが、時代は進みます。「機械」が出たときに職人さんは「俺たちの仕事を奪う気かと」と機械を壊しまくる暴動を起こしました。

写真が出た時に、「魂が奪われる」という意味不明な説も出てきました。

スマホが出た時に「ガラケーで良くない？」と言っていた人が多かったのを僕は覚えています。

もし、目の前に「写真撮ると魂抜かれるぞ！」って言ってくる人が現れたらどうでしょう？いつの時代から来たん？となると思います。

僕は20代も経験した上で30代になっています。だからこそ、「いや、いつの時代の話してんの？」は経験済みです。

シンプルな話で、そんな若い感性について行けないジジイにはなりたくない。というところ。

二つ目の理由は、若い時に言われた「最近の若いものは。。。」というジジイになりたくない。ということ。

今、ラインをやっている人は多いと思いますが、若者はゲーム内でメッセージを送り合うそうです。

冷静に考えて共通の話題があるコミニティー内でメッセージ送れるのは仲も良くなるし、最高じゃん。と思いそうです。

いわば、用があるからメッセージを送る時代から用がなくてもメッセージを送り合う時代が現代だと思います。

「わざわざラインに移動してメッセージを送り合うのって手間だよね？仕事のやり取りもこっちで良くない？」と今の中学生くらいが20歳になる頃には言っているじゃないでしょうか？

高齢者社会の日本だからこそ、古き考えが良いとされます。（基本多数決になると若い方が負けるので）ですが、だからこそ、若い世代には上に何を言われても突き進む意識が大事だと思います。

自分が迷った時に相談できる大人が５人いればそれでいいと思います。

そんなこんなで「大人の言う事全部聞かないでいいよー」と言うお話しでした。
それではさかやすでした。
ばいちゃ〜